永代供養で供養はできる?
2023.02.20墓地での供養は、遺族が墓地に訪れて供養することができます。
天澤院では、葬儀や法事の儀式も執り行っています。
天澤院で行われる葬儀や法事は、臨済宗の儀礼にて執り行っていますが、それ以外の故人やご遺族様のご要望には、柔軟に対応して葬儀や法事をおこなっています。
天澤院の本堂以外にも、ご自宅や近隣の葬祭場、ホールなどでも葬儀・法事を執り行うことができるので、葬儀や法事が必要な際には、一度ご相談・お問合せください。
葬儀を執り行わなくてはならないけれど、菩提寺がなくどこに依頼すればいいのかわからないという方や、大切な人を亡くしてしまい何も手につかないという方、心から故人の最期を偲んで送りたいという方など、色々な気持ちを抱えながらも葬儀を行おうと思っている方のそばで支えながら、葬儀を執り行わせていただきます。
葬儀にかかる費用は、枕経・通夜・初七日 5万円、葬儀 導師料 20万円は一律で同じで、戒名には違いがあるので、事前にお問合せいただくと安心です。
葬儀以外にも、天澤院では法事・法要も執り行っていますので、ご希望の方は事前にお問合せ・ご相談ください。
心のこもった葬儀を執り行いたい、自分自身も葬儀を通して立ち直っていきたいという方は、ぜひ一度天澤院にお問合せください。
ご葬儀や永代供養など、大切なご家族の最期を見守り、ご先祖様をお守りする役割を大きくになっている天澤院。
その天澤院の歴史についてご紹介したいと思います。
天澤院は、岐阜県寺町の瑞龍寺というお寺の中にあるひとつのお寺です。
瑞龍寺には、天澤院を含め6つの寺院があり、それぞれの役目を持っています。
天澤院を含む6つの寺院と瑞龍寺の裏手には、金華山が立ち、その山頂には岐阜城が建っています。このあたり一帯は、平安時代に多くのお寺が存在していたと伝えられており、五重塔の礎石も残されています。
その後、時は流れ瑞龍寺を建立。様々な出来事が起こるたびに焼失となりましたが、そのたびに復興してきた歴史があります。現在の瑞龍寺は、修行道場としての役割を担っています。
平成10年12月に本堂の改築を終え、現在に至っています。
瑞龍寺のある寺町では、毎年「梅まつり」を開催。梅まつりの時期のみ、瑞龍寺の拝観を行うことができ、その境内に立ち入ることができるため、毎年多くの人が訪れています。
天澤院は、瑞龍寺のひとつとして建立していますが、瑞龍寺とは違い、多くの人が利用する寺院として親しまれている寺院となっています。